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島根県社会福祉士会 概要 |
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島根県社会福祉士会 会長 松本 憲二郎
就任あいさつ 平成16年6月
このたび、浅学非才を省みず島根県社会福祉士会の会長をお引き受けすることになりました。適任の方は会員の皆様の中にたくさんいらっしゃるにもかかわりませず、ご推挙いただき大変に恐縮しております。分不相応ではございますが、歴代の会長様の功績を汚すことのないよう精進する所存です。どうかよろしくお願いいたします。
今年度は、これまでの活動に加え成年後見制度の普及・啓発を意図したチャリティーコンサートの開催、成年後見制度研修の拡大、成年後見制度研修以外の新たな研修会の開催、ブロック組織の強化と会員の連携・親睦の強化などに取り組みたいと考えております。島根県社会福祉士会の活性化、社会福祉士の存在意義のアピール、そしてこれらの事業を成功に導くためには、会員の皆様の参加が不可欠です。どうか一人でも多くの皆様が会の趣旨にご賛同下さり、ご協力下さいますようよろしくお願い申し上げます。
新年あいさつ「更なる飛躍の年に」 平成17年1月
あけましておめでとうございます。アテネの感動はどこへやら、昨年はまさに「災」の一字に象徴される一年でしたが、会員の皆様はいかがでしたでしょうか。今年こそ、災いを「とり」去って実り多き年になりますよう切に願います。
社会福祉士会の今年度の事業も順調に推移し、各委員会の活動も次第に活発になってまいりました。組織活性化委員会を中心に行ったチャリティーコンサートは十分とはいえないまでも下記の通りの成果を上げることができました。ご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。また、ブロック活動、広報活動、生涯研修、国家試験対策講座、ケアマネジメント研修、権利擁護活動等々いずれの分野においても相応の成果を達成できそうです。ひとえに会員の皆様のご協力の賜物と深く感謝いたします。
介護保険制度の改正、地域包括支援センターの創設等々、社会福祉を取り巻く環境は国の逼迫した財政に翻弄されながら大きく変化しようとしています。会員一同が手を携えてより良い福祉が実践できますよう、今年は一層多くの方々の参加と協力得て大いなる飛躍の年となりますことを祈念いたします。
一般社団法人を設立して 平成22年5月
当会の社団化は長年の課題でしたが、2009年6月17日付で「一般社団法人島根県社会福祉士会」を設立することが出来ました。役員、事務局、会員の皆様のご協力に心から感謝申上げます。
その事務に追われ2009年度は、会としての活動を十分に実施できませんでしたが、「神在月セミナー」や鳥取県との共催による「共通基盤研修」など委員会を中心として活発な活動を展開し、大きな成果を上げることができました。また、「高齢者虐待対応専門職チーム」の活動は、島根県から委託事業が2008年度で終了し、これまで築いてきた仕組みをどのように各地域に浸透・展開していくかが課題でしたが、各市町村独自での活動が次第に定着し、地域包括支援センターにおける社会福祉士の活動に一助をなすことができました。また、更生保護分野やスクールソーシャルワーカー事業にも参画が進み、社会福祉士の新たな任用にも道が開かれつつあります。
このような中、会員数は300名に近づき、更に充実した組織活動が必要とされるものと思われます。会員研修、ホームページの運営、広報誌の発行、ブロック研修会などこれまで以上に精力的に取り組み、会員サービスの向上並びに法人の発展に努力してまいりたいと思います。